【SushiSwapのやり方】polygonの買い方・ステーキングを完全ガイド!

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SushiSwapってなんだろう?

簡単に言えばトークン(仮想通貨)を預けて金利で稼ぐ分散型取引所のことだよ♪

ただ注意したいのが、増えるのは日本円ではなくトークン(仮想通貨)ってことね!

ってことは金利が高くても通貨の価格変動リスクがあるってことか

トークンの価格が上がればすごい増えるし

価格が下がれば減るってことだよね?

そういうこと♪

ただみんなが注目してるのが金利の高さなんだよね!

金利50%とか100%超えるものとかもあるんだよっ

え!?そんなにすごいの!?

じゃあもし年利100%の銘柄に10万円預けたら1年で20万円になってるってこと!?

そうなるね!

もちろん価格変動があるから増減するけどねぇ

それを聞くとちょっとやってみたい〜!

でもやり方がわからない💦

OK♪じゃあ画像付きで解説するね!

ということで今回はこんな疑問にお答えします。

本記事の内容

・SushiSwapの全体マップ

・SushiSwapで必要なもの

・SushiSwapの具体的なやり方

SushiSwapの全体マップ

今回紹介するSushiSwapの通貨に関しては、現在は国内取引所で取り扱いをしておりません

その為、国内取引所で購入した通貨を海外取引所へ送金した上で新たに取引を行う必要があります。

そして海外取引所から仮想通貨専用のウォレットに移し、最終的にはSushiSwap上のネットワークに預入するのが最終目的となります。

全体マップは以下となります。

全体マップの流れ

  • 国内取引所(GMOコイン)でビットコインを購入(BTC)
  • ②海外取引所(バイナンス)に資金を送金(BTC)
  • ③海外取引所(バイナンス)でMATICを購入(BTC→MATIC)
  • ④海外取引所(バイナンス)からメタマスクに資金を送金(MATIC)
  • ⑤メタマスクにSushiSwapを接続
  • ⑥1:1の割合で預けるペアコインに交換
  • ⑦ペアコインを預けてファーミング

ファーミングとは
コインを預けて金利報酬をもらうこと
(仕組みは銀行に預けて金利をもらうのと一緒)

まだイメージができない部分が多いかと思いますが、大丈夫です。

ここからさらに具体的な紹介をしていきます。

SushiSwapで必要なもの

今回のSushiSwapを始めるのにいくつか準備するものがあります。

必要なツールリストは以下となります。

必要なツールリスト

  • 国内取引所(GMOコイン)の口座
  • ②海外取引所の(バイナンス)の口座
  • ③Polygon(MATIC)コイン
  • ④メタマスク(MetaMask)ウォレット
  • ⑤ペアで預けるコイン

それでは1つずつ解説していきます。

①国内取引所(GMOコイン)の口座

まずは仮想通貨取引を始めるためには、国内取引所の口座開設が必要となります。

現在は、GMOコインやコインチェック、ビットフライヤー等ありますが、どれを選んでもらっても大丈夫です。

個人的には手数料の安いGMOコインがオススメです。

まだ国内取引所の口座を持ってない人は、下記記事を参考にしてみてください。

GMOコインの口座開設方法はこちら>↓

https://gakumaga.com/investment-how-to-open-a-gmo-coin-account/

②海外取引所の(バイナンス)の口座

次に海外取引所の口座が必要となります。

海外取引所に関してはバイナンスがオススメです。

バイナンスは、世界最大の仮想通貨取引所であり、口座開設もすぐ出来てとても利用しやすいです。

まだバイナンスの口座を持ってない人は、下記記事を参考にしてみてください。

<バイナンスの口座開設方法はこちら>↓

https://gakumaga.com/investment-how-to-open-a-binance-account/

③Polygon(MATIC)

次に必要となるのがPolygon(MATIC)です。

Polygon(MATIC)とはイーサリアムのセカンドレイヤーとして機能することを目指すブロックチェーンネットワークプロジェクトです。

トランザクションスピードが早くコストが低いため、市場の注目を集めています。

元々SushiSwap自体は、イーサリアムのネットワークを利用したサービスです。

しかし、イーサリアムを利用した場合、高額な手数料が発生することやトランザクションに非常に時間がかかるなどの問題を抱えていました。

そこで2017年10月にイーサリアムの問題を解決するために、サブチェーンを提供することを目的としてPolygon(MATIC)が作られました。

なので現在では、Polygon(MATIC)を利用した方がお得です。

冒頭でお話した通り、今回利用する仮想通貨のPolygon(MATIC)は国内取引所では取扱をしてません

なので、まず国内取引所でビットコインなどの仮想通貨を購入します。

そして仮想通貨を国内取引所から海外取引所(バイナンス)へ送金してPolygon(MATIC)と交換するという手順が必要になります。

Polygon(MATIC)購入手順

  • ①国内取引所(GMOコイン)でビットコイン購入
  • ②海外取引所の(バイナンス)へビットコインを送金
  • ③Polygon(MATIC)と交換する

Polygon(MATIC)のチャートは以下となります。

チャートを見る限り2021年になってから価格が暴騰してます。

今後もイーサリアムの代替品として利用が増えることで価格上昇が見込めるでしょう。

④メタマスク(MetaMask)ウォレット

次に必要となるのがメタマスク(MetaMask)ウォレットです。

いわゆる仮想通貨専用のネット財布だと思ってもらえれば良いかと思います。

スマホの方は下記のリンクから

メタマスクの公式アプリよりダウンロードします。

パソコンの方下記のリンクから

公式のchormeウェブストアよりダウンロードします。

メタマスク(MetaMask)ウォレットの開設に関してもっと詳しく知りたい方は、下記の記事で画像付きで解説してるので参考してみてください。

https://gakumaga.com/investment-how-to-open-a-metamask-account/

⑤ペアで預けるコイン

そして最後に必要になるのがペアで預けるコインです。

SushiSwapを利用して報酬をもらうためには、SushiSwap上で決められたコインをペアで預ける必要があります。

預けるコインやタイミングによって金利に差はありますが、銘柄によっては年利50%や100%を超えるものもあります。

年利が高いペアコインは、価格変動リスクも高いです。

なのでペアコインを選ぶ時は注意しましょう。

個人的にはペアのうち片方を「DAI」や「USDT」などのステーブルコインにしておくとリスク回避になるかなと思います。

この後具体例としてETH-DAIのペアコインの作り方、預ける方法を紹介します。

SushiSwapの具体的な手順

それではここからSushiSwapの具体的な手順を紹介していきます。

全体の流れは以下となります。

全体マップの流れ

  • 国内取引所(GMOコイン)でビットコインを購入(BTC)
  • ②海外取引所(バイナンス)に資金を送金(BTC)
  • ③海外取引所(バイナンス)でMATICを購入(BTC→MATIC)
  • ④海外取引所(バイナンス)からメタマスクに資金を送金(MATIC)
  • ⑤メタマスクにSushiSwapを接続
  • ⑥1:1の割合で預けるペアコインに交換
  • ⑦ペアコインを預けてファーミング

それぞれ詳しく解説していきます。

①国内取引所(GMOコイン)でビットコインを購入(BTC)

ステップ1としては、国内取引所で仮想通貨を購入します。

今回は具体例としてビットコインを用いて手順を紹介しますが、他の通貨でも構いません。

初心者であれば、仮想通貨の代表格であるビットコインを購入するのが良いでしょう。

購入手順に関しては、以下の記事で詳しく解説してるので参考にしてみてください。

<ビットコイン購入手順はこちら>↓

https://gakumaga.com/investment-how-to-get-gmo-coins-and-how-to-buy-coins/

②海外取引所(バイナンス)に資金を送金(BTC)

ステップ2としては、海外取引所に資金を送金します。

今回は、SushiSwap上でPolygon(MATIC)ネットワークを利用します。

その為、Polygon(MATIC)が手数料としてかかるのでバイナンスを利用して購入するのが良いでしょう。

海外取引所への送金に関しては、以下の記事で詳しく解説してるので参考にしてみてください。

<海外取引所への送金方法はこちら>↓

https://gakumaga.com/investment-how-to-open-a-binance-account/

③海外取引所(バイナンス)でMATICを購入(BTC→MATIC)

ステップ3としては、Polygon(MATIC)コインを購入します。

Polygonはブロックチェーン開発の王様であるイーサリアムのセカンドレイヤーの1つです。

イーサリアムとの互換性を保ちつつ、イーサリアムよりも高速処理ができて低コストな環境を実現しています。

イーサリアムのトランザクション数が毎秒10~15件程度と言われているのに対し、Polygonは毎秒6,000~7,000件を処理することが可能です。

また平均取引手数料は、0.00002ドルと非常に安くなっています。

今回SushiSwapを利用してコインを預ける際に手数料がかかりますが、数円程度しかかからないので安心して利用することが出来ます。

④海外取引所(バイナンス)からメタマスクに資金を送金(MATIC)

ステップ4としては、バイナンスからメタマスクへ資金を送金します。

メタマスクは仮想通貨専用のウォレットであり、DeFiを利用するのにとても便利なツールです。

メタマスクへの送金手順に関しては、以下の記事で詳しく解説してるので参考にしてみてください。

<メタマスクへの送金手順はこちら>↓

https://gakumaga.com/investment-how-to-open-a-metamask-account/

⑤メタマスクにSushiSwapを接続

ステップ5としては、メタマスクからPolygon(MATIC)ネットワーク上でSushiSwapの接続を行います。

まずはGoogle Chromeの拡張機能よりメタマスクへアクセスします。

アクセスしたら赤枠にあるネットワークを選択します。

新たにネットワーク情報としてPolygon(MATIC)を追加していきます。

内容は下記のものを入力してください。

  • ネットワーク名:Matic mainnet
  • RPC URL:https://rpc-mainnet.maticvigil.com/
  • チェーンID:137
  • シンボル:MATIC
  • ブロックエクスプローラURL:https://polygonscan.com/

ネットワークの追加ができたら下記の公式サイトへアクセスします。

URL:https://app.sushi.com/swap

ネットワークがPolygon(MATIC)になっていることを確認しましょう。

Polygon(MATIC)ネットワークで接続ができていればOKです。

⑥1:1の割合で預けるペアコインに交換

ステップ6としては、SushiSwapでMATICをペアで預けるコインに交換します。

ファーミングを行うには、1:1の割合で作られたペアコインを(LPトークン)を作成して預ける必要があります。

ファーミングとは
コインを預けて金利報酬をもらうこと
(仕組みは銀行に預けて金利をもらうのと一緒)

LPトークンとは
Liquidity Providerトークンのことでコインを預けてネットワーク上に流動性を提供することでファーミングの収益を得る為に必要なペアコインを指す。

LPトークンの作成例

MATICを1万円分持っていた場合は、預ける2つのコインに5,000円ずつ交換する

LPトークン作成の注意点

MATICネットワーク上を利用するにあたり少額の手数料が発生します。

(MATICで支払:数円~数十円)

なので取引を行う際には余剰となるMATICを用意しておきましょう。

LPトークンを作る為に預けるペアコインを用意していきます。

今回は具体例としてイーサリアム(ETH)とダイ(DAI)に交換していこうと思います。

SushiSwapサイトの上部から「Swap」を選択します。


次に交換するコインを選びます。(今回は「ETH」に交換)

トークンを選び数量を設定して「Swap」ボタンを押します。

ここで少額の手数料が発生します。(手数料はMATICで支払い)

内容に問題がなければ確認ボタンを押します。

赤枠の画面が出ればSwap成功です。

同じように「MATIC」を「DAI」に交換していきます。

赤枠の画面が出ればSwap成功です。

⑦ペアコインを預けてファーミング

ペアで預けるコインが用意できたらファーミングを行っていきます。

SushiSwap上では報酬として「SUSHI」コインをもらうことが出来ます。

「SUSHI」コインのチャートは以下となります。

さらに今回は、「ETH」と「DAI」でファーミングをすると報酬として「SUSHI」コインに加えて「MATIC」コインももらうことが出来るのでとてもお得です。

ファーミングの流れは以下となります。

ファーミングの流れ
①LPトークンを作る
②LPトークンを預ける
③収益を得る

では実際の操作方法を紹介します。

①LPトークンを作る

SushiSwapサイトの上部から「FARM」を選択します。

次にファーミングを行うペアコインを選びます。

SushiSwap上では様々なペアコインを選択できるので、お好きなペアコインを選択してもらってOKです。

今回は具体例として「ETH-DAI」のペアコインをファーミングしていきます。

「FARM」 > 「ETH-DAI」のペアコインを選択します。

次に「ETH」の「approve」ボタンを押します。

ここで少額の手数料が発生します。(手数料はMATICで支払い)

内容に問題がなければ確認ボタンを押します。

次に「DAI」の「approve」ボタンを押します。

ここで少額の手数料が発生します。(手数料はMATICで支払い)

内容に問題がなければ確認ボタンを押します。

次に「Confirm adding Liquidity」を選択します。

ここでLPトークンが作成されます。

確認ボタンを押して下記の画面が出ればLPトークン作成成功です。

SushiSwap上では、LPトークンとして「SLP」トークンが作成されます。

②LPトークンを預ける

次に「SLP」トークンを預けていきます。

「ETH-DAI」を選択した上で「SLP」トークンの数量を設定します。
「approve」ボタンを押します。

赤枠の画面が出ればファーミング成功です。

③収益を得る

ファーミングしたトークンと収益を確認していきましょう。

「FARM」の「ETH-DAI」を選択し、「investment Details」を選択します。

「Your Deposits」よりファーミング中のトークンを確認できます。

「Your Rewards」より報酬を確認できます。

個人的には、預入れしてすぐに報酬が増えていくのが確認できる所がファーミングの嬉しい点です。

今回のまとめ

今回は、SushiSwapのやり方に関して画像付きで解説してきました。

もしわからないところがあれば下記にリンクを貼っていますので、もう一度該当箇所を見ながら確認してみてください。

仮想通貨はまだまだ一般に普及しておらず、今後値上がりが期待できる投資対象です。

しかし投資は自己責任です。

なので生活資金を確保した上で、余剰資金を使って購入するようにしましょう

国内、海外含めてこれから取引口座を開設する方は、下記のリンク参照してみてください。

国内、海外含めてまだ取引所の口座をお持ちでない方は、下記のリンク参照し口座開設してみましょう。

GMOコインの口座開設に関して不安な方は、下記の記事を参考にしてみてください。

https://gakumaga.com/investment-how-to-open-a-gmo-coin-account/

バイナンスの口座開設に関して不安な方は、下記の記事を参考にしてみてください。

https://gakumaga.com/investment-how-to-open-a-binance-account/

それではまた!

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