皆さん、一度は「幸福」について考えたことがあるんじゃないでしょうか。
自分の「幸福度を上げるには」「不幸にならないためには」などいろんな視点から考えたことがあると思います。
今回は「幸せな人がやめている習慣(睡眠編・仕事編)」を紹介します。
睡眠と仕事は人生のほとんどの時間と言っても過言ではありません。
この時間を幸福な時間に過ごせるなら人生勝ち組と言えます。
睡眠編
平日は寝不足、休日は爆睡
皆さん、寝不足感じてませんか?そのせいで休日は爆睡してませんか?
その生活習慣はあまり良い物ではありません。
睡眠は毎日の習慣です。
この習慣が悪習慣であれば続ければ続けるほど、どんどん悪い方向へ向かいます。
睡眠の質が低い場合、必ず不幸になります。
なぜなら睡眠は、体調面でも精神面でも重要な役割を果たしてるからです。
睡眠の質が悪ければ、体調もメンタルも崩しやすくなります。
寝不足でストレスを感じてる人は、必ず見直す必要があります。
そして休日に爆睡してる人も生活習慣の見直しが必要です。
睡眠不足は必ず不幸になる
皆さんしっかり眠れてますか?
毎日睡眠取ってるけど、こんな悩みがある人いますか?
- 夜中に1回起きてしまう
- なかなか寝付けない
- 寝たけど、体がだるい
実はこれかなり危険かと。
睡眠は生活の基盤であり、日中のパフォーマンスを上げる為に最も必要な時間です。
それなのに毎日の睡眠が悪習慣であった場合、必ず体に影響が出てきます。
睡眠というのはただ眠れば良いというわけではありません。
質の低い睡眠では体力の回復はできません。
週末寝だめはできない
平日は忙しくて寝る時間がなく、週末に寝だめしてる人いるんじゃないでしょうか。
その生活では質の良い睡眠は取ることはできません。
人間の体はそんな都合よくできておらず、別の日にたくさん寝たからといって回復するわけではないんです。
むしろ普段の生活リズムと違うことで体に負荷がかかります。
その為、今後は寝だめという考えを捨てましょう。
良い睡眠のチェックポイント
睡眠の質を高める上で大切なポイントです。
- 毎日同じ時間眠っている
- 睡眠に満足してる
まず睡眠の時間を決めましょう。
人によってベストな睡眠時間は違いますが、おおよそ7〜8時間睡眠を取れば良いとされてます。
そして寝る時間・起きる時間は、固定しましょう。
そうすることで体内時計がしっかり決まるので、体への負荷が無くなります。
これは休日でも同様です。
休日だからたくさん寝てしまうとまた体内時計が狂ってしまうので、毎日同じ時間に決めておきましょう。
そしてさらに睡眠の満足度を高めるポイントです。
- 最初の90分の質を高める
- ルーティンを作る
- 脳を休ませる
- 体温をコントロールする
睡眠というのは、約90分周期で深い眠りと浅い眠りを繰り返します。
そして眠った最初の90分間がもっとも深い眠りなります。
つまりこの90分間の質を高めることができれば短い時間でも質の高い睡眠を取ることができるんです。
その為に寝る前のルーティンを作ってください。
寝る時間を決めたなら、あとは逆算でそれまでの行動を決めていきましょう。
夕食、お風呂、歯磨きなど色々やることがあると思いますが、時間を決めておきましょう。
これもまたルーティンを作ることで体への負担が軽減されます。
そして次に寝る前は、脳を休ませるようにしてください。
具体的には光の遮断や考え事をしないことです。
光は、脳を活性化させてしまうので睡眠の妨害になります。
だからこそ寝る前は、早めにスマホをいじるのをやめるようにしましょう。
また寝る前に難しいことを考えるのはやめましょう。
寝る時間が決まっているのであれば、夜遅くに何か作業するのはやめて明日の朝にやりましょう。
あなたが自分の能力を信じるなら目の前のことを捨ててさっさと寝ましょう。
明日にはきっと良いひらめきができるはずです。
そして寝る前の体温をコントロールしていきましょう。
体温って上げたり、下げたりできないんだけどと思った方もいると思います。
これはお風呂に入る時間を決めることでコントロールします。
人の眠気というのは、体内の温度と皮膚の温度が縮まった時に来るそうです。
つまりお風呂に入って体の内部を温めてから手や足の皮膚から体温を放散してる時に内部と外部の体温が縮まって眠気というのは訪れるというのがメカニズムです。
お風呂の湯船にしっかり浸かる場合とシャワーで済ます場合で体温の縮まり方は違うので以下を目安にしてください。
- お風呂の場合 :寝る90分前
- シャワーの場合:寝る15分前
❌ 平日に睡眠が短く、休日に寝だめ
⭕️ 同じ時間に寝て、同じ時間に起きる
仕事編
やらされてる感がある仕事
人それぞれいろんな仕事をしてますが、「やらされてる」と感じる人は不幸な人が多いです。
こんな感情を持ったら今の仕事を見直した方がいいかもしれません。
- やらされてる仕事が多い
- やらないとまずいと焦ってしまう
- 楽しくない
仕事で重要なのは「自発性」と「熱中」です。
自らが仕事に対して積極的に行動できている状態はとても良好です。
なので一概に仕事ばっかりしてるからと言って不幸とは言えません。
例えば「毎日12時間働いてる」と聞くと働きすぎて大変そうと思うでしょう。
確かに「やらされてる」と感じる人は不幸でしょう。
しかし「やり切ったぞ!」と感じる人は幸せな時間を過ごせたことになります。
つまり仕事時間と幸福は関係はないんです。
多くの人が自由な時間を手に入れば幸せになれると思ってる人がいるかもしれません。
それは間違いです。
以下の2人の生活を聞いてどっちが幸せでしょうか。
- 12時間仕事をバリバリこなし、大きな喜びを得てる人
- 毎日定時に帰れるけど、仕事が楽しくないと呟く人
この場合、たくさん幸せを感じてるのは、バリバリ仕事をしてる人でしょう。
毎日定時で帰れる人は、時間はたくさんあっても楽しい時間は少ないはずです。
なぜならまた次の日に起きて仕事を行く頃には「楽しくない」と呟きます。
そして苦痛な8〜9時間過ごすことになります。
こんな毎日を過ごしていては、一生自分のやりたいことはできませんし幸せとはほど遠いです。
人生は有限な時間をどれだけ楽しむかで幸福度は決まります。
だからこそ自分の中で自発的に仕事をやれて熱中できる時間を作ることが大切になります。
仕事で幸福度が高い人の特徴
- 仕事に熱中できる
- 仕事を自分でコントロールできる
❌やりたくないと感じながら仕事をする
⭕️熱中でき、仕事をコントロールできる
今回のまとめ
今回は医者が教える幸せな人がやめている習慣を紹介しました。
「物の断捨離」もありますが、今回は「行動の断捨離術」です。
今の世の中は娯楽が多くなんでもすぐ手にとって楽しむことができます。
動画や音楽、ショッピングなどなんでもすぐ手に入ります。しかも格安で!
しかしその娯楽の影響で弊害があることも理解しなければなりません。
そして情報というのはインプットしてるだけでは生活に変化は一生起こりません。
得た情報を生かして自分の行動に落とし込みアウトプットしてようやく知識は定着します。
普段の行動や考えや癖というのがあなたの人生を台無しにしているということがあります。
取捨選択をきっちりして自分の生活を改善していきましょう。
それではまた!
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